今回私は開腹手術で子宮全摘手術を受けました。
子宮筋腫が見つかったのは妊娠中の検診でです。
その時ですでに7個くらいあったのですが、筋腫の位置が絶妙に出産に問題ないところだったので帝王切開にならずに済みました。
が、その時、先生には
「出産終わったら、筋腫の手術したほうがいいかも」
と言われていました。
その後3年放置・・
下腹部に明らかに何かある。
上から触ってもはっきる分かる球状のようなものがありました。
はじめ、あれ?便秘かな?って思ってました・・
でもどんだけ経ってもその物体は微動だにせず。。
婦人科クリニックへ
「子宮筋腫が9センチほどのがあるしその他にも小さなのが10個くらいありますねー
すぐ治療したほうがいい。
ん~しかもエコーの画像で黒~くなってるんですよ。万が一ですが筋腫じゃなくて肉腫の可能性もあります」
と。。
その時、私はまだ肉腫の怖さを知りませんでした。
エコーだけじゃはっきり分からないからと、次回近くの大きな病院でMRIを受けることになりました。
とりあえずその日には、ニュープリン注射(あすか)1回目を打ちました。2月初旬です。
クリニックからの帰宅途中に肉腫を検索しまくって、かなりあかんやつ・・ってことを知って泣きそうになってました。
数日後、MRIを受け、またその数日後、結果を聞きにクリニックへ。
結果は
「子宮筋腫が変異したものである能性が高く、肉腫の可能性は低い」
というもので、めっちゃくちゃホッとしたのを覚えています。
2月初旬に1回目のニュープリン注射を打ち、そこから3月、4月、5月、6月と計5回
ニュープリン注射を打ちました。
4月の検診の時点で筋腫はかなり縮小していて、もういつでも手術GO!の状態でしたが、子供がまだ3歳で新しい保育園に転園したところでバタバタしていた、というのもあり、できるだけ手術を延ばしていました。
クリニックから県立医大へ紹介状を書いてもらい、5月に県立医大の初診がありました。
県立医大 初診日
MRIの画像よりもかなり筋腫が小さくなってるから、これなら腹腔鏡手術でいける、とのことで腹腔鏡手術に決定しました。
絶対開腹手術やと諦めていたので、心の中でやった~!!とガッツポーズしてました。
それがなぜ開腹手術になったのか・・
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